こんにちは😃sue_home_recordです✨
薪ストーブ設置に伴い、自作の炉台作りに挑戦しました!
型決め
まずは自分たちがどんな炉台を目指しているかですよね!
私たちは薪ストーブの下・背面・右サイドの作成を計画✨
下は薪ストーブの大きさに合わせて少し余裕を持った大きさに、背面は少し高さを出し右側段々に、右サイドは扉があるため開けた時の具合を見ながら調整しました。
木材で枠をとりイメージを膨らませます✨
モルタル接着強化剤を塗る
続いて施工部分に「モルタル接着強化剤」を塗りました。
私たちのお家場合薪ストーブ設置場所はタイル張りとなっており、レンガをくっつけるモルタルが剥がれないようにする為「モルタル接着強化剤」を使用しました!
レンガを水に浸しておく
レンガは施工前に必ず水に浸しておきましょう。
レンガが乾いたままモルタルでレンガを積み上げていくとモルタルの水分をレンガが吸ってしまい、モルタルに必要な水分なくなって硬化不良を起こしてしまいます。
モルタルの準備
モルタルを作るセメントと砂の割合は「セメント1:砂3」程度が目安になります。
そこへ水を入れていくのですが、「モルタルで山を作って崩れない」程度の水を少しずつ入れていきます。
施工中に乾いて硬くなっていってしまうので、その都度水を調節しながら入れてレンガを積み上げていきましょう👍
レンガを積んでいく
ここまでの工程が終了したらいよいよレンガを積んでいく作業になります!
薪ストーブ下部(炉台)
薪ストーブの下の部分は、炉台となる部分なのできちんと平行を取っていきます。
この時平行を取らないと薪ストーブが斜めってしまうので、きちんと水平器を使って行いましょう。
私たちはまっすぐの板を敷いていくレンガ同士の上に置き、その板の上に水平器を置いて平にしていきました✨
私たち夫婦はここで気づきます・・
そう!目地が太いことに!
理想は目地が細かった・・
仮でレンガを置いた時とモルタルを敷いていく時、なんらかの錯覚で気づきませんでした💦笑
モルタルは気持ち少なめにやっていかないと目地が太くなっていってしまうかもです・・
薪ストーブ背部(炉壁)
薪ストーブの背部ではとりあえずどんどん積んでいきました!
積んでいくにつれてモルタルでレンガが汚れ、目地が埋もれていってしまいます😅
せっかくのレンガが少ししか見えない・・・笑
なので目地の部分を掘って立体感を出しました✨
またもやここで私たちは後にどうすることもできない過ちを犯します・・。
そう!レンガがモルタルで汚れてしまっている!!
そう!モルタルで汚れたレンガは刷毛を使い、その都度綺麗な水で汚れを落としていかなければいけなかった!💦(後にレンガが乾き白くなる原因になる)
皆さんは私たちの失敗を踏まえて施工して下さいね😅
薪ストーブ右サイド
薪ストーブの右サイドには扉があるのであまり高さを出すと圧迫感が出ちゃうかなー
ってことで背部から右サイドにかけて崩れていく的な感じで積んでいきました✨
最後に
最後にレンガについたモルタルを綺麗な水で拭き取ります。
きっとこの作業も私たちは甘かったんだろう・・!!!笑
皆さんはレンガが白くならないように積んでいる時になるべく綺麗な水で拭き取りながら施工しましょう!!
まとめ
ともあれ無事に炉台作りメイクです👍
色々改善点はありました。皆さんは私たちと同じ過ちを犯さないよう注意点は踏まえ施工して下さい!
でも自分たちが理想としていたレンガの炉台が完成✨
タイルはスタイリッシュでお洒落だけどレンガはレトロで可愛い❤️
そして自作する方の参考になれば幸いです!
- 目地の太さ
- レンガについたモルタルの汚れ
- 炉台の水平
この3つさえ注意して施工すればバッチリ👍